血糖値と筋肉の関係
こんにちは!かわさき接骨院の川﨑です。
本日は血糖値と筋肉の関係について!
先日、私が勝手に師匠と思ってる先生から英文の論文が送られて来ました。
正直、何書いてるかチンプンカンプン…便利な翻訳アプリを使ってせっせと翻訳して行くと何やらグルコースと筋肉について書いてるみたい!
ちなみにグルコースとは糖分のことです!
そして、さらに詳しく見ていくとグルコース濃度が高い薬液に筋肉の元になる衛生細胞という細胞を入れる実験とグルコース濃度が通常の薬液に衛生細胞を入れた実験の結果が書いてあります。
衛生細胞なんて難しい表現をしてますが、筋肉になる前の赤ちゃん細胞だと思って下さい。
話は戻って、結果から先にお伝えすると、グルコース濃度の高い実験の方が赤ちゃん細胞の成長が遅くなるとの結果が出たみたいです!
この結果を受けて何が言いたいかと言うと、血糖値が高いと筋肉が落ちやすく、肉ばなれなどの怪我の治りも遅くなるということです!
この事から私達の職業は血糖値をコントロール出来る訳ではないですが、肉ばなれなどの怪我の施術にヒントを頂きましたした。
また、論文にも記載があった、実験の結果から糖尿病などの既往がある方は筋肉が落ちる現象のサルコペニアなどになる可能性が高くなるとの記載もあり、プロテインなどによる筋肉の元となるタンパク質の補給を勧めたりなど出来ることはあるな!と有意義な論文になりました。
では失礼します。